2022年もよろしくお願いします

新しい一年が始まりました。

赤ちゃん亡くして間もない方々には、クリスマスシーズンから年始にかけては大変お辛い時期かと思います。

特に、何も知らない知人や友人から届く家族写真入りの年賀状は、赤ちゃん亡くした親には辛かったりするものですよね💦

「赤ちゃんの死へのまなざし」(中央法規)に私達が書いた実物の葉書の写真が挿入されてますが、私達はそのような事態を避けたく、死産した後、年賀状下さる関係にある方々には一斉に赤ちゃんを死産したことを知らせる葉書を投函しました。

暫く連絡も控えてほしいことを正直に知らせる事で、一斉に友人や知人からの連絡が止み、初めて力を抜く事ができました。

赤ちゃんの死を、直に友人や知人に伝えることは非常にストレスフルな事で、私達は葉書で知らせて良かったなあと考えています。


今日は、初期流産を体験された事があるママさんから、小さな手のひらサイズの天使服が届きました✨

我が子には着せてあげること叶わなかったけれど、自分が縫った天使服をどうか必要とする方々に届けて下さい、とメッセージが入っていました🌈

年末年始に関係なく、今もどこかで悲しいお産を体験された親御さん達がいるわけですが、そのような方々に、少しでも寄り添える活動を今年も目指していきたいと思います。


天使服の製作はもちろん、オンライン定例会と並行し、可能であれば対面式カフェも再開したいと考えております。

全てはコロナの状況次第ですが、一月中に予定を決めて、またアップさせて頂きます。

どうぞ本年もよろしくお願いします❤️

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まなざしカフェ ~新生児死、流産、死産を体験した親の集い~

最愛の赤ちゃんを失った時、誰もが最初はその事実を受け入れることができません。他人と関わりたくない、家族連れや赤ちゃんを見るのが耐えられない…まなざしカフェはそんな親御さんたちを対象に、助産師長谷川充子と「赤ちゃんの死へのまなざし」(中央法規出版)の著者でもある死産体験者の井上文子が、皆様が赤ちゃんのことを自由に語り、想いをシェアする場として開設しました。最初の一歩を共に踏み出してみませんか?