まなざしカフェ番外編で、共に初産で、夏生まれの赤ちゃんを亡くされた体験をもつ海外在住のご夫婦と、日本にいるご夫婦をお繋ぎしました。
前回の会で出会うはずが諸事情で繋がれず、日を改めて紹介することになり実現した会でした。
自己紹介のあと、どんな風に赤ちゃんの誕生日を過ごされたかお話し頂きましたが、共にホールのケーキを買ってお祝いした事がわかり、盛り上がりました✨
海外と日本では葬儀や埋葬の仕方にも違いがありますが、海外で赤ちゃん亡くされたご夫妻は、子ども専門の葬儀社で子どもを火葬したそうです。
棺に自由にペイントできる準備がされており、夫婦で沢山ペイント出来たと聴き、羨ましくなりました❣️
日本にも、そのような葬儀社もあるのでしょうか?あれば教えていただきたいです。
パパさん達からは、普段は亡くした赤ちゃんの事を、気楽に語れる場がないから、こうして語れるだけでありがたいとの声が聴かれました。
まなざしカフェは、「赤ちゃんの死へのまなざし」を読んでから参加される方が多いため、ご夫婦で参加される方も多いのが特徴です。
(著書は、私と夫それぞれの体験談が時系列で記され、夫婦のグリーフの違いがわかる形になっているからです。本を読み、夫の手記を読み救われた、とおっしゃって参加してくださるパパもいます)
まなざしカフェは、これからもママだけでなく、パパもありのままの気持ちを語り、泣ける場でありたいなあ、としみじみ思う温かい時間でした。
ご縁を繋いでくれたお空の我が子達に感謝しながら会を終えました🌈
なお現在、9月開催の会を調整中です。
リアルな会開催のご希望を頂いており検討しておりましたが、コロナ禍ゆえにオンラインになるかもしれません💦
近日中に決定し、アップさせて頂きますので、もう暫くお待ち下さい。
まなざしカフェ ~新生児死、流産、死産を体験した親の集い~
最愛の赤ちゃんを失った時、誰もが最初はその事実を受け入れることができません。他人と関わりたくない、家族連れや赤ちゃんを見るのが耐えられない…まなざしカフェはそんな親御さんたちを対象に、助産師長谷川充子と「赤ちゃんの死へのまなざし」(中央法規出版)の著者でもある死産体験者の井上文子が、皆様が赤ちゃんのことを自由に語り、想いをシェアする場として開設しました。最初の一歩を共に踏み出してみませんか?
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