第13回 開催報告

本日のまなざしカフェは、海を超え、なんとドイツ在住の天使ママ、パパさんと繋がりました✨

コロナ禍のドイツで初めての赤ちゃんを38週で亡くされたご夫妻は、「赤ちゃんの死へのまなざし」を読まれたことで、本日のまなざしカフェに辿りついて下さりました。

他2人のママも、38週、39週で赤ちゃん亡くされた方々で、自己紹介の後、それぞれの体験や遺骨の扱いや納骨の話題が上りました。

海にお骨をまくスタイルを選ばれた方もおり、自分も娘を樹木葬にしたかっただけに、お話を伺い素敵だなぁと思いました✨また4年かかりましたが、ようやく田舎のお墓に収めました、という報告もあり、遺骨の取り扱いは実に様々です。

今日一番驚いたのが、ドイツでは死産した赤ちゃんも、親が命名し出生届けを出すということです。もちろん同時に死亡届けも出さねばならない事実は切ないですが、出生証書が貰えるという事は、社会的にその存在が認められるという事です。

私は、赤ちゃんの死へのまなざし、でも書きましたが、親の希望によっては、死産であっても戸籍に載せて欲しい思いが有ります。確かに赤ちゃんを産み、死亡届けを役所に出するのに、何故戸籍にはその存在がのらないのか?自分の赤ちゃんが社会的に存在しないことが辛くて、当初は役所の方に訴えましたが、法律上決まってることでどうにもならない、と言われました。

ドイツのことを調べてみたら、ドイツも1990年代から流産、死産した親の当事者団体の運動が高まり、赤ちゃん亡くした家族のケアの観点から必要だと認められ、死産した赤ちゃんの出生簿の登録や、流産や死産した赤ちゃんの命名が実現した経緯があるようです。

コロナが落ち着いたら、長谷川師長と鎌倉市の女性市議と面談する予定になっています。

ドイツの話しも、是非してみたいです。

次回の日程はまだ未定ですが、6月にオンライン定例会を開催する予定です。早めに日程決め、5月上旬にはアップさせて頂きます。

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まなざしカフェ ~新生児死、流産、死産を体験した親の集い~

最愛の赤ちゃんを失った時、誰もが最初はその事実を受け入れることができません。他人と関わりたくない、家族連れや赤ちゃんを見るのが耐えられない…まなざしカフェはそんな親御さんたちを対象に、助産師長谷川充子と「赤ちゃんの死へのまなざし」(中央法規出版)の著者でもある死産体験者の井上文子が、皆様が赤ちゃんのことを自由に語り、想いをシェアする場として開設しました。最初の一歩を共に踏み出してみませんか?