小さな天使服

赤ちゃんを流産、死産、新生児死で亡くされた親御さんの集い「まなざしカフェ」から、手縫いの天使服を寄付しているある地方の病院から、昨年送った天使服がなくなるから送ってほしいと連絡がありました。

地方の総合病院でも、年間20件は天使服必要な赤ちゃんがいるのだなあと思うと、複雑な気持ちになります🥲

直ぐに送るけれど、在庫が僅かなこと伝えました💦

まなざしカフェの仲間達で作っている天使服の材料費は、これまで講演会の謝礼と対面で開催中はランチ付き千円の参加費を徴収してたので、その費用で賄っておりました。

講演も対面式の会もなくなった今、これ以上の制作は厳しく、力になれないことせつないです。

対面でまなざしカフェがまた再開できる日がきたら、参加費を材料費にあて、天使服必要とされる方々に提供していきたいと思います。

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まなざしカフェ ~新生児死、流産、死産を体験した親の集い~

最愛の赤ちゃんを失った時、誰もが最初はその事実を受け入れることができません。他人と関わりたくない、家族連れや赤ちゃんを見るのが耐えられない…まなざしカフェはそんな親御さんたちを対象に、助産師長谷川充子と「赤ちゃんの死へのまなざし」(中央法規出版)の著者でもある死産体験者の井上文子が、皆様が赤ちゃんのことを自由に語り、想いをシェアする場として開設しました。最初の一歩を共に踏み出してみませんか?