第7回 まなざしカフェ開催報告

本日の第7回まなざしカフェは子連れ可の会で、キャンセルもあり、二組のママさんが参加されました。

2人とも予定日直前の死産で、病院駆けつけた時にはまだ赤ちゃんは生きていたケースだけに、分かり合うものが多く、医療者にのぞむ事など話し合いました。

1人の方は、看護師長があらゆる情報提供して下さり、赤ちゃんの手形・足形も残せたのに対し、1人の方は写真を撮ることさえ反対されたとのこと⤵︎
この違いは何なのか、医療者でもある長谷川助産師も交え、話し合いました。
シビアな話の後はお楽しみの昼ごはん❣️赤ちゃんが産まれたママに、長谷川助産師さんが赤飯炊いてくれました✨


今日は取材も入り、記者さんも一緒にご飯食べました🤗 長谷川助産師の手作りのご馳走を目の前にしたスタッフと記者さんの写真です。↓↓↓
左より
・井上文子
・長谷川充子助産師
・記者さん
・大谷愛子


また、23年前に死産したママがみんなのために送ってくれた手作りのハッピーカルタも感動しながら、一枚一枚手に取りました❣️

手作りなのに素晴らしいクオリティですよね。
ことばのあたたかさに、一枚一枚手にとっては励まされ、涙が浮かびました。


今後の活動ですが
手芸が得意なママたちで6月19日に町田で、亡くなった赤ちゃんたちの衣服や小物作りを始めることにも決まりました。

心のリハビリ兼ねて、赤ちゃんの衣服や小物作り手芸部の活動も、今後は2カ月に一度開催予定なので、決まり次第アップします。

ぜひ参加をご検討ください。手芸が少し苦手という方でも、この活動に参加したいという想いがあるだけで大歓迎です。

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まなざしカフェ ~新生児死、流産、死産を体験した親の集い~

最愛の赤ちゃんを失った時、誰もが最初はその事実を受け入れることができません。他人と関わりたくない、家族連れや赤ちゃんを見るのが耐えられない…まなざしカフェはそんな親御さんたちを対象に、助産師長谷川充子と「赤ちゃんの死へのまなざし」(中央法規出版)の著者でもある死産体験者の井上文子が、皆様が赤ちゃんのことを自由に語り、想いをシェアする場として開設しました。最初の一歩を共に踏み出してみませんか?